マッケンジー法は1970年代にニュージーランドのロビン・マッケンジー(理学療法士)によって体系づけられた評価と治療の方法です。
世界標準レベルの試験に合格したPT(credentialed PT)はまだ人数が少なく、日本では新しい治療法ですが、すぐれた評価のシステムとして世界では認められています。
マッケンジー法は腰痛、頚部通、坐骨神経痛、各関節の痛み、しびれ、頭痛などが治療対象になります。
これらの症状は明らかなきっかけなく発症し、日々の生活の中で徐々に増悪したり再発を繰り返す傾向があります。
この理由としては普段の姿勢や生活習慣そのものが悪化させる因子となっている為であり、マッケンジー法では自分で行なうエクササイズによって症状の軽減を図ると共に、それらの原因となっている不良姿勢や生活習慣などを改善してゆくためのアドバイスを行ないます。
治療の大きな流れとしては、問診と力学運動検査を行なったうえで、患者ひとりひとりに合った「セルフエクササイズ」や「日常生活での留意点」を中心としたプログラムを組み立て、治療を行なっています。
マッケンジー法は病院以外でも行なえるエクササイズを中心としているため、誰でも簡単にご自宅で治療をすることができます。
そのため痛みを早く取り除くことができるとともに、痛みが再発したときに再びエクササイズをすることでセルフケアできる可能性があります。
仕事で忙しく病院にあまり通えない方や、何度も再発を繰り返している方に、効果的に治療することができます。
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